どの計画も程度の差はあれリスクがあることは明らかです。
将来を100%予測することは誰にもできませんが、計画によりリスクの度合いは大きく異なってきます。
報酬がリスクの度合いに見合うよう、徹底することは重要です。
それでは、いかにリスクの度合いが異なり、その原因は何なのかをはっきりさせるために、次の2つの計画を取り上げてみましょう。
例A"電気通信機器メーカーのマーケティング担当管理職が、急成長中の新製品のラインの売上高と販売量を倍増する計画を提出しました。
・・・目標達成のためには、新しい工場と運用資金の追加にそれぞれ200万ドルが必要となります。
この製品の売り上げが過去4年間で2倍になったことをふまえ、マーケットは向こう5年間に2倍以上に大きくなると予測されました。
このマーケット予測は過去の成長傾向から逸脱したものではないし、その製品を使うことによって実質的な経済効果を受ける顧客が増えているという追い風を受けていました。