こんにちは。
あっという間に2月に入ってしまいました。
1月は行く、2月は逃げる、3月は去るといいますが、本当に年明けの3ヶ月間はあっという間に過ぎてしまいます。
ぼやぼやしていたらすぐに夏になってしまいますね。
さて、前回の続きの話です。
元々はまったくの好奇心から、何らの応用も念頭に置かずに「科学的に」得られた知識が、後になって非常に有効だと分かったことは多いです。
全く予期されなかった無線通信という新しいテクニックの応用を見いだした、ファラデー、マクスウェル、ヘルツらの電磁気学での発見を考えさえすればいいのです。
こういうことが起こった場合、もとになった基礎科学は、新しい科学に基礎を置いた技術の知の体系に自動的に組み込まれます。
この歴史現象は、現代ではすっかりお馴染みであるため、私たちは全ての科学知識が潜在的に技術的価値を持つとみなすようになります。
分子生物学が将来農業に応用されることを疑ったり、機械工学は高エネルギー物理学の知見から決して利益を受けないだろうと秘かに思ったりする人が一体今いるでしょうか?
この科学と技術の関係を他の角度から眺めると、すべての有効な技術が科学的技術に変わろうとする傾向を読み取ることが出来ます。
技術的な経験が記述され、体系化されるに従って、それはアカデミックな研究にふさわしいものとなります。
・・・当然の事ながら、それはさらなる研究を生み出し、テーマが理論的に拡張され組織されるようになります。
これは野菜 種など園芸の分野でも同じですね。