こんにちは。
最近暖かい日が続いていますね。
わたしの住んでいるところだけでしょうか。
今回も、科学技術の話をしたいと思います。
企業の研究部門は科学は作ったり、売ったりという本来の仕事が行われている工場のビルやオフィスの陰で小さくなっています。
平時でも戦時でも、技術が持つ大きな力に影響されて、わたしたちは科学を道具とみる態度に陥りやすいのです。
科学は技術上の問題を解くための機械に過ぎないとか、新しい技術的な考案を自動的に生み出す装置に過ぎないと考えてしまいます。
この態度は単純できわめて危険です。
これを論理的な帰結まで突き詰めるなら、科学の社会的文脈における全問題は、技術革新が生活の質へ与える影響についての議論で置き換えられます。
このような考察の道筋に従ったために、STS教育は、環境汚染やエネルギーの保護といったような一連の問題を扱うようになってきました。
・・・これらの問題が重要でないというわけではありません。